ゴローちゃんと谷口作品の「夢」の印象の強さは異常 |
???「そうだセイくん、レイジくん、君達はファイターなんだ」
???「がんばれがんばれセイーッ!がんばれがんばれレイジーッ!」
なんて『ガンダムビルドファイターズ』第15話で観戦している
ゴローちゃんを連想しました。
ゴローちゃんのクロスオーバーしやすさは異常>挨拶
今まで、静岡の大会本戦で、アイラ・クイイジハッテンネンさんと
食べ歩きの先々で邂逅。
肉まんを食べようとしている時に、再開。
静岡おでんを食っている時にも偶然遭遇。
そんなことばかり思っていましたが、
ゴローちゃんがイオリ模型に行く話でもいい気がしてきました
「イオリ模型…。個人経営の模型店か…。
最近はこういう店も減ったな。」
「これは…、ガンプラ?
子供の時、同級生が朝早くデパートに並んでいたな。
今はあの時よりも出来がいいみたいだ……」
「あのヒゲの男、常連なのか…?」
…いける(マテ
ただ、問題はガンプラは出てきても、食べ物は出てこないということです。
やはり、ここはアイラ・ハラヘッテンネンさんを組ませるしか…
あと、ラルさんが第6話で甘味処から出てきたから、
そこからガンプラファイトの素晴らしさを、
ラルさんがゴローちゃんに伝えるという話も出来そうです。
「いえ…、私はガンプラはさっぱりで……」
でも、やっぱりビルドファイターズは料理が出てこないからなぁ…。
ガンプラは死ぬほど出てくるんだけど
ちなみに第15話の影響か、ウイングガンダムフェニーチェが売り切れ続出だそうです。
確かに第15話のフェニーチェはカッコ良かったもんなぁ…。
『ガンダムビルドファイターズ』第15話を見て、心が熱くなったのですが、
心が熱くなったというと、なんとなく『ガン×ソード』第3話「勇者は再び」を思い出します。
マイ・フェイバリット作品である『勇者王ガオガイガー』はではなく。
見た人なら分かるでしょうが、エルドラVがカッコいい
設定的にはコンバトラーVに近いのでしょうが、
シルエット的には『勇者王ガオガイガー』の主役機であるガオガイガー
この第3話のみ使われた合体シーンには、
勇者シリーズを手がけたスタッフを呼んできたという逸話も。
(合体バンクはガオガイガーの没案を使ったという噂)
そして、必殺技はエル・インフェルノ・イ・シエロ。
両手を合わせて出して、技名がスペイン語で「地獄と天国」
どう考えても、ガオガイガーの「ヘル・アンド・ヘブン」です
そしてエルドラVのパイロットであるネロとホセとパリヨとカルロスこと、
ジジイ達もカッコいい
町の人間に厄介者扱いされ馬鹿にされ続けきたジジイ達。
幾度やられても立ちあがり、命がけで町を守ろうとする姿を見て
的であるブッチから「どうして(町を)守ろうとする!」と聞かれても、
「思い出さえ守れれば、それだけでいい」と答えるカッコよさ。
「進歩とはヨロイと人の心の合体」という境地にたどり着いていたり、
何度もピンチになっても、立ち上がり名台詞を連発。
(詳しくは名台詞の欄参照)
そして、終盤では、カルロスが「楽しい夢だった」と言ったら、
パリヨが「それは…夢じゃないぞ」で、〆るあたり本当にいい話でした。
かつて英雄だった人が、再び立ち上がるという話はよくありますが、
王道でもあり、本当に良かったです。
まさか、後半レギュラー化するとは思いませんでしたが
だから第3話という、早い時に出てきたんですね。
『ガン×ソード』はカイジ(じゃんけんカードやEカードをする人ではなく)といい、
無駄に濃いサブキャラが多かった気がしますw
『ガン×ソード』で「夢」というと、レイ・ラングレンの夢が印象的でした。
名台詞の欄を見れば分かりますが、
夢を奪われた復讐者のせいか、「夢」に関する言葉が多いのです。
「夢を見てたよ……」
「悲しい夢だった……だけど、もう終わったよ。一人にさせて…悪かった。」
で終わった第24話の「夢の終わり」は、本当にレイ回でした。
そして、この回のヴォルケイン改もカッコいい
正直、ヴァン達が乗っているオリジナル7のヨロイよりも、
エルドラV(エルドラソウル)とヴォルケイン(ヴォルケイン改)という
レプリカの方がカッコいいですw
2足歩行ではなく、ローラーダッシュなのがいいのかもしれません。
エルドラVのジジイ達の中の人達が元気なうちに、
声付きのスパロボにも参戦してくれないものか…。