「スト2」の時期のゲーセンは不良がいたり煙草臭かったイメージがありました |
と、思ったのは『ガンダムEXVS』の筐体を見たから。
私は基本的にゲーセンには通わない人間で、
『ガンダムEXVS』はPS3でしか遊びません。
そんなわけでゲーセンで『ガンダムEXVS』の筐体を見た時は、
フルHD(?)液晶の薄型画面が採用されていて随分すっきりしている印象。
昔の筐体はブラウン管だったので、とんでもなくデカかったのよね。
そんな筐体をゲーセンで眺めながら「スト2」のプレイを見ていた私。
いや、お金無かったので、1プレイ100円はとても贅沢だったのです。
そんなわけで友人の家で遊んだスーファミ版「スト2」は貴重な体験でした。
波動拳すら出せなかったけど
初めて遊んだ筐体の格闘ゲームは「ストゼロ2」だったなぁ…。
ゲーセンでの『ガンダムEXVS』のニュータイプばりのプレイを見る度に、
秋葉原のクラブセガにおけるバーチャロンユーザーを思い出す私。
あの人達ニュータイプとして覚醒しているのでは…
■待ちガイルが青春だった時代がたしかにあった『ハイスコアガール』
波動拳どころか、昇竜拳も竜巻旋風脚も入力できませんでした
当時、格ゲーに慣れていなかったのでしょうがないのです…。
そんなわけで当時から今までリュウ派の私ではありましたが、
当時は全く使いこなすことが出来なかったものです。
そんな不器用な私の味方がガイルでした。
ソニックブームは←から→+パンチ攻撃で発動。
サマーソルトキックは↓から↑+キック攻撃で発動と、
不器用な私でも3割ぐらいの確率で出せたのでそれなりに使いやすかった記憶が。
そんな不器用。そして月の小遣いが500円だったので、
ゲーセンでプレイするという発想すらありませんでした。
そんなわけで、「スト2」やSNKの格闘ゲームで遊ぶ光景は夢の光景。
そんなブラウン管に映る世界はゲーム大好き少年にはまさに別世界でした。
…と、少年時代にゲーセンで遊んでいた記憶がない私でも、
あるあると思うネタが多く、実際にゲーセンで遊んでいた人たちには
本当に懐かしいネタではないでしょうか。
それにしてもザンギエフで28連勝ってすごいなぁ。
スクリューパイルドライバーのコマンドを入力するのは一苦労なのに。
あと待ちガイルのハメ技に切れて筐体を蹴るのはやめましょうw
(※小学生でもマナー的にアウトです)
それにしても今リュウでプレイしたら波動拳や昇竜拳。
竜巻旋風脚といった必殺技出せるのでしょうか。
PC版『MELTY BLOOD』では必殺技が出せるけど、筐体では無理だろうなぁ…。
■ハイスコアガール公式サイト
第3話まで試し読み出来るので、機会があれば是非。