もはやただの迷惑行為な気が |
この記事に載っている写真に看板が写っていますが、この人達には
写真の看板が見えていないのでしょうか?
(記事元:神聖マルチ王国)
警察は神田祭で人員を割かれていることを把握したうえで
おそらく「鬼(警察)の居ぬ間に・・・」って考えなのでしょうね。
今までの秋葉原ではエロゲのデモをどうにかしろと言われたら多少は自粛されたし、
路上喫煙するなと言われたら路上でタバコを吸う人はそうそう見ませんでした。
(とりあえず観光地化する以前は)
別にお上に言われたから渋々従ったという面もありますが、他人に迷惑だからやらない。
オタク以前に人として当然のモラルで動いていたことも確かだと思います。
このモラルによって多少の考えの食い違いはあれど、
秋葉原はあらゆる趣味の人たちが共存することが出来る街だったわけですし。
しかし彼らの行為は本来秋葉原の街を歩き易くするために作られた
歩行者天国の機能をマヒさせるものです。
こういった行為が万世警察署の重い腰を上げさせ、
歩行者天国での規制につながっているわけで
こんな行為がアーティスト活動と呼ばれるなど笑止千万。
看板に書かれたことも守れない活動などただの迷惑行為です。
最近は神田祭といった例外を除いては歩行者天国の規制が厳しくなり、
駅前に活動の場を移したようで
メイド撮影、歩行者天国がダメなら駅前で(アキバBlog)
なことになっているようですが、
秋葉原 秋葉原駅前のチラシ配りがヤバすぎる件について(神聖マルチ王国)
にも書かれているように駅前でも規制が始まる日も遠くは無いでしょう。
ここまで読んで「何でウチらだけこんなに言われんきゃ(ry 」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。今回のことを一言でまとめてしまえば
禁止の場所でやるなと言われているのにやるのはいかがなものかと
につきるので、路上アーティストとカメコ共々なんで既存の秋葉原の人間から嫌われるか
よ~く考えてくださると助かります。
そうすれば共存の道が見つかるかもしれないし。
(参考:観光地化する以前の秋葉原の歩行者天国)
・・・、昔は昔で路上で焼肉焼いたり、ラジコンが走っていたりと問題はあったわけですが。
しかし観光地化する前の秋葉原がこんな遠い記憶に思えてくるとは寂しい限りです。